実行委員長挨拶
科学技術は日進月歩で進んでいます。スマートフォンは、一昔前では夢と考えられていたことをいくつも実現してくれました。 生活、ビジネスのスピードはどんどん速くなり、新しいことにチャレンジできる世の中になっています。 しかし、ひとたび事故や病気で身体が不自由になったとき、いつも通りに生活する難しさを感じさせられます。
進化する科学技術を福祉の分野に生かし、この分野の技術者たちを支援することで、結果的に障がいを意識しなくていい社会を創り上げることができるのではないかと思い、このコンテストを開催しました。 本コンテストにより、世界で研究開発されている方々の一助となれれば幸いです。
上村龍文