足の不自由な方の「自立歩行」を支援するロボットを開発している団体を対象に、「自立歩行」の実現と、日常生活の様々な場面で、動作を支援するロボットを開発した団体を表彰し、賞金を授与します。
Global Innovation Challenge 2021
生活支援ロボットアワード
プロモーションムービー
選考基準
日常生活の7つの場面を設定。
場面ごとに、自立歩行動作をロボットを用いて実現できるかを主催者が判断。
(詳細は募集要項を参照してください)
賞金
各課題達成/課題グループ達成/全課題達成
賞金総額
1,000,000USD
(詳細は募集要項を参照してください)
スケジュール
- エントリー: 2020年9月1日~2021年2月28日
- 選考結果発表: 2021年7月19日
- 表彰式: 2021年9月12日
エントリーシート
選考ガイドライン
課題
本アワードでは日常生活において発生しうる 7 つの課題を設定し、下肢麻痺者がロボットを使って課題を達成できるかどうか等を選考基準とします。
課題グループ1
-
課題1
- 「トイレ」
- トイレに移動し、用をたす課題です。
-
課題2
- 「身支度」
- 着替えたあと、顔を洗う課題です。
-
課題3
- 「食事」
- 準備した食事をテーブル上に置き、座って食べる課題です。
課題グループ2
-
課題4
- 「洗濯」
- 洗濯物を洗濯し、取り込んで畳んだ衣類をタンスに入れる課題です。
-
課題5
- 「荷物の受取」
- 配達された荷物を受け取り、荷物を冷蔵庫の中に入れる課題です。
-
課題6
- 「掃除」
- 掃除機で住宅内を掃除し、ゴミ袋を外に出す課題です。
課題グループ3
-
課題 7
- 「入浴」
- 着替える服を持って浴室に移動し、浴槽でお湯につかる課題です。
Q&A
- エントリーを考えている皆様
- エントリーシートを提出する際
- リモート選考について
- 本アワードには、どのようなロボットが参加できますか?
- 下肢麻痺者の自立歩行を支援するロボットを本アワードの対象としています。例えば、ウェアラブルロボットがあります。
- 車いす型のロボットは本アワードに参加できますか?
- いいえ。車いす型ロボットは下肢麻痺者が移動はできるものの、歩行はできないため本アワードの対象外です。
- アワードの対象となる下肢麻痺者の脊髄損傷部位についての基準は何ですか?
- AISまたはフランケル分類のA~Bに相当する下肢麻痺者をアワードの対象とします。脊髄損傷の部位はアワードの参加基準としていません。
- アワードにエントリーしたいですが、その際にかかる費用が心配です。
- エントリーから授賞式まで、事前に主催者と協議した上で、妥当な範囲内の費用であればチームにかかった費用は主催者が負担します。
- ロボットと同時に歩行器や杖などを使っていいですか?
- はい。歩行器や杖に完全に頼って歩行しなければ、歩行を補助する手段として使ってもいいです。
協賛・協力・後援
特別協賛
協賛
協力
- つくば市
後援
選考結果
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Wandercraft
達成結果-
課題1未達成
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課題2達成
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課題3達成
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課題4達成
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課題5達成
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課題6達成
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課題7
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-
TWIICE
達成結果-
課題1達成
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課題2達成
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課題3達成
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課題4達成
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課題5達成
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課題6達成
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課題7
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FREE Bionics Japan 株式会社
達成結果-
課題1達成
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課題2達成
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課題3達成
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課題4達成
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課題5達成
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課題6達成
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課題7
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Team WPAL
達成結果-
課題1達成
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課題2達成
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課題3達成
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課題4達成
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課題5
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課題6
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課題7
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