team WPAL

チームについて

Team WPALがGlobal Innovation Challenge2023 ⽣活⽀援ロボットコンテストに参加していただきました。
GIC2021に続き、2回⽬の参加です。
Team WPALは、藤⽥医科⼤学を中⼼とした⽇本に拠点を置くチームです。
使⽤したロボットWPAL(Wearable power-Assist Locomotor)は、藤⽥医科⼤学と東名ブレース株式会社が共同開発したロボットです。⾼さ約100cmで重量が約13kg、最⼤で1.3km/hで歩⾏可能です。ロボットのコントロールは、歩⾏器に取り付けたスイッチで⾏います。
このロボットは、アクチュエータがパイロットの両下肢の内側に配置されていることが特徴的です。左右の動揺に対して⾮常に安定的な構造となっています。
制御器・バッテリが歩⾏器に取付けられているためパイロットが⾝に着ける装置が軽量でシンプルな外⾻格ロボットとなっています。⾞いすに座ったまま装着できるのも⼤きな特徴です。

Pilot - Mako Shibuya

パイロットは渋⾕真⼦さんです。
転落事故で第8胸髄損傷を受傷し、⾞いすを利⽤されています。
YouTuber(現代のもののけ姫Maco)として精⼒的にご活躍されています。
コンテスト出場のため、昨年からWPALを使って特訓され、課題2⾝⽀度、課題3⾷事、課題4洗濯にチャレンジされました。

チーム選考結果

  • Team WPAL
  • 課題1
  • 課題2
    星
    達成
  • 課題3
    未達成
  • 課題4
    未達成
  • 課題5
  • 課題6
  • 課題7